2012年06月27日

農場の法則



何かあるごとに読み返す本てありませんか?



私の場合は、自分に何か足りないと感じた時や
自分の人生がぶれていないかを確認するために読み返す本があります



それが、前職時代に出会った
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」
The 7 Habits of Highly Effective People


1996年に出版され
全世界2,000万部、日本でも累計130万部を売り上げたビジネス書


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先日もインサイド・アウト(内から外へ)を読み返して
「農場の法則」が目に留まった



”春に種蒔きを忘れ、夏は遊び惚けて、

秋になってから収穫を得るために必死になって頑張るー

農場は自然のシステムである。

必要な務めを果たし、作業を行わなければならない。

蒔いたものしか刈り取ることはできない。

そこに近道はない。”






未来義塾を始めた時、この原則を必ず守ると決めて運営してきたつもりが
いつかからか土台にあるべき”原則”が宙に舞い、なおざりになっていたような気がした




自分ではまっすぐ歩いていたつもりでも
知らず、知らず、少しずつ、少しずつブレていく
だからこそ、時に立ち止まり、振り返り
歩いてきた道しるべを修正することが大切なのだろ




原則を忘れてはならない
原則に留まり、行動を習慣し
継続してこそ実を結ぶのだろう








posted by MORITA at 09:24| 読書日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

采配A


采配の最後のページ読みながらそこで書かれていた言葉が
まさに今の自分の心境だと感じた
「人や組織を動かすこと以上に、実は自分自身を動かすことが難しい」


そして、その頑固な自分を動かすために
絶えず思考しなければならないのが落合氏の言う
「今の自分には何が必要なのか」ということなのだろう


今の私に何が必要なのか?
それを知る者は、自分以外にいないと思うし
それを見つけることができるのも自分以外にいないと思う


動かない自分であれば
嫌でも動く環境に自分の身を置けばいいのだし
そうすることで必要なものを見つけることができるのかもしれない
だから来月の東京出張を自ら決めた


読んで
重い背中を押された気がする







posted by MORITA at 09:23| 読書日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

采配


落合博満氏の「采配」を読んでいて
共感できることや教えられることが多くあった



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その中に、コミュケーションで、最も難しいこととして
「私が伝えたことを選手はどうとらえたのか、私が知ることができない。」



監督、先生、師匠、コーチ、上司、先輩、
教えることを経験したものなら落合氏が書かれたことが
いかに難しいかを身を以て経験してるはずだ


知ることができないことだからこそ
落合氏は、指導者がそのために何をすべきかも伝えている


選手の動きを常に観察し、
彼らがどんな思いを抱いてプレーしているのか、
自分をどう成長させたいのかを感じ取ってやるのことが大切なのだろう


塾講師もこれと同じだと思う
伝え教えることも大切なのだが、それと同じくらい大切なのが生徒をよく見るということだ
逆に、よく見ていなければ、教えることもアドバイスすることもできない
一流の塾講師はこれをよく理解している


生徒は鏡だ
自分の伝えたことが生徒自身にどう写し出されているかを考え観察することで
生徒指導の質を高めることになる


塾講師になって23年だが
「采配」を読みながらこの道の奥深さと
自らの進む方向性を教えられた気がする
しばらく何度も読み返そうと思う








posted by MORITA at 09:45| 読書日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

傍聞き

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(アマゾンの商品紹介より)

娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。巧妙な伏線と人間ドラマを見事に融合させた4編。表題作で08年日本推理作家協会賞短編部門受賞!




友人に教えてもらい
次の日に近くの精文館で購入
その面白さに、1日で読み終えた


4つの短編が収められているが
いずれの主人公も映画で活躍するような派手さはなく
どちらかと言えば私たちの身の回りにいる身近な人達のように感じた

しかし、そこに描かれている
人間の微妙な心理と不思議な謎が
ページをめくるスピードをはやめてくれた

読みながら、絶えず
「これ、どうなるのだろう?」と期待が先行し
その謎が解き明かされた時の胸に響く感動
まさに、その期待を裏切らない結末


短編で読みやすく
読後感もよく

ズバリ、面白かった!



(PS)入試も終わり、できなかった読書をしています。今は、落合博満氏の「采配」を読んでいます。「采配」は、付箋だらけです。学ぶこと、教えられることが多い良質な本です。生徒達にも、この本は薦めています。










posted by MORITA at 08:55| 読書日記 | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

ジェノサイド


昨日の日曜日の昼下がり
午前中に本屋で購入してきた
高野和明氏のジェノサイドを読み始めた


先日友人と「最近どんな本を読んでいるのか?」
という話題の中で


友人から東野圭吾やスティーグ・ラーソンの名前が挙がった
東野圭吾の名前は知っていたがスティーグ・ラーソンは誰だか分らなかった


少し恥ずかしい気持ちになりながら
本を読むのが決して嫌いなわけじゃないのに、ミステリー・サスペンス・ハードボイルドの類
もう少し言うと小説本は最近全く読んでいないということに気付かされた
考えてみれば30代・40代と人文・思想・経済・社会・ノンフィクション関連の本ばかり



思い返せば小説好きの少年だったはず

小学生時代
江戸川乱歩氏の『少年 探偵団』シリーズに夢中になり

中学・高校時代は
吉川英治氏の「宮本武蔵」「三国志」に心踊り
ヘルマン・ヘッセの「知と愛」「クヌルプ」「ゲルトルート」で心磨かれた

読んでいてもよくわからないことが多くあった気がする
それでも数えきれない本を夢中で読んでいた

活字の中で想像する世界
行間の中でゆっくり創造された精神





少しあの頃に戻ることにしよう


昨日の昼下がり
しばし、テレビのスイッチを止め
PCの電源をオフにし
時間を忘れ

日の光を浴びながら
日が沈むまで
読書の時間を楽しんだ















posted by MORITA at 10:27| 読書日記 | 更新情報をチェックする
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