2012年07月12日

高校進学説明会 −練習ー


親は、我が子に何かをいつも伝えたいと思っています

この不透明な時代だからこそ
愛する我が子の未来を考えない親などいませんし
それが子供の人生を左右するかもしれない受験となればなおさらです


しかし、親子というだけで、感情が先走り
大切なことを伝えることが空回りして
アドバイスのつもりがケンカになってしまうこともあります
そのもどかしさは、多分、親にならなければ解らないことです



私も小学生の娘を持つ親だからよくわかります




また子供は、親としっかり向き合わなくてはいけないと思っていても
都合よく「反抗期」という言葉を盾に
目の前のやらなければならないことを後回しにしたり
親との会話を避けようとします



親は、どう子供と向き合ったらよいか迷い
子は、親と向き合うことを避け
自分の未来と向き合うことを先送りしようとする




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だから、今回の説明会は
ただの高校進学だけの説明会には、したくありませんでした


親が子どもと向き合い
子が親と向き合い、
自分の将来と向き合うことができる
そんな説明会したいと思ったのです

今までとは異なるコンセプトを打ち出し
「参加型」という説明会をどう形にするかが大きな課題となりました


だから、今回の準備は、4月から始め、この3か月間
親が何を求め、生徒にとって何が必要なのかを真剣に考えてきました
考え、吟味し、資料を集め、できたと思ったら、また壊し
何度も、何度も作り直しました


でも、その中で、一番厄介だったのが





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その頭の中身を、目に見える形にしようとする作業でした




「想い」は、黙っていては相手に伝わりません
「言葉」にして、口から音として発しない限り伝わらないのです

好きな人には、「好き」と叫ばないと自分の気持ちは伝わらない
どんなに神様に祈っても、念じていても、振り向いてはもらえないのです


更に、ここで重要なのは「言葉」を選択することです


「好き」だけ言っても、そこに相手を魅了する色気が加味されてなければ伝わりません
自然に入り込む言葉は何かを考え、よく吟味し
それを何度も何度も口にして練習する
「言葉」を研磨し、相手の心に突き刺さる鋭利なものにしてこそ
目に見えない言葉が、形ある見えるものに変わるのです



今回の説明会では、その作業が私自身に必要でした





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だから、メチャクチャ練習しました。


車を運転しながらも練習しましたし、
毎日の授業後3回と決めて
シャードイングを繰り返し、繰り返し
48歳のおっさんここまでやるか?と自分で思うぐらいやりました。



だから、しばらくは、プレゼンはいいですねぇ(笑)



でも、いかせんながら
1人で仕事をしているとどんなに練習していても
自分の話がいいか?悪いのか?判断できないことなんですね!
実際これは、困りました。


結局、説明会当日の昨日の午前中
Ben先生の英会話の授業があったので、
そこで、Ben先生にお願いして、私のプレゼンを聞いてもらい
それも日本語で…ごめんねBen先生


その後、齢80歳を超えた私の父親に
プレゼンを聞いてもらい感想と意見を聞きました
元会社役員で、現在は筋金入りの骨董コレクター
今でも、多くの学芸員の前で骨董に関してはプレゼンする強者
その父親にとりあえず「OK」をもらうことができました


自分で、できることは何でもやる
やり倒したうえで、ものごとにのぞむ
その姿勢が大切なのでしょう












posted by MORITA at 12:38| 塾日誌 | 更新情報をチェックする
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