2012年05月09日

理想の塾とは

あなたにとって理想の塾は?
どんな塾を作りたいですか?と聞かれたら迷わず
今は「面白くない塾を作りたい」と答える


面白くない塾?
普通は、面白い塾と答えるでしょう。、それっておかしくないですか?
という声が聞こえてきそうだ

笑い声の絶えない教室
生徒が楽しくて行きたくなるそういうのが理想の塾ではないですか?
という声も聞こえてきそうだ

事実、楽しい塾、面白い塾はたくさんあると思うし
そういう塾の方が生徒を多く集めているのかもしれない
私自身、面白い塾を否定するつもりはない





でも、100%断言できる
私が、目指している塾ではありません





目指しているのは
あえて誤解のないように書きたいのですが
生徒にとって面白くない塾であり
塾の行く日に、緊張するような塾でありたいと思っています

別につまらない塾を作りたいわけではありません
言葉を変えると骨太でガッツのある塾です

私は、高校・大学と空手をやっていました
特に大学の4年間は、私自身、練習で前歯を折ったり
右足の親指と人差し指の間を4針程度麻酔なしで縫う怪我など
毎日怪我の絶えない厳しい稽古をこなしていました

何度も辞めたいと思いましたし
練習の日は、行きたくないとも思いました
しかし、その強烈で厳しい稽古をこなすことで
礼儀を学び、部の中では、誰よりも強くなれたと思います
また、東海3県の大会でも個人戦でベスト16に入賞するといった結果も残せました

そういった意味で
稽古を一度も楽しいとか
面白いと思ったことはありませが
だからこそ強さや成長を実感できたと思うのです
勉強も同じではないでしょうか?




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私は、落ちこぼれの生徒を作りたくはありません
問題が解けなければ厳しいかもしれませんが
できるまでしばしば残すこともありますし
家で、勉強できなければ
毎日のように自習室で勉強させる生徒もいます

授業中は、当然、私語厳禁です
生徒達の私語でうるさくて授業を聞いてないなんてことは絶対ありません
逆に、ちゃんと授業を聞いていない生徒は、かなり厳しく叱ることもあります

でも、そうでしょ、親にしたら
塾にまで行って子供が授業中に、授業を聞かず友達と話していたら
そして、それを諭すことも、真剣に注意できない先生がいるとしたら
何のために高い授業料を払っているのかということになります
私は、親御さんから頂く授業料を無駄にはしたくは無いのです



昨年から地元の英会話スクール
HIKARI ENGLISHに通い、Ben先生から英語を習っています

1年間通って実感しているのは
英会話スクールに通っているから英語が話せるようになるのではなく
私に英語が話したいという気持ちがあり
やる気があるから話せるようになるということです
やる気は、夢を叶えるためのエネルギーにほかなりません


これは、塾も同じで、塾に通うから成績が上がるのではなく
そこに生徒のやる気と先生の熱意があるからこそ成績が上がり
第1志望校に合格できるのです

だから、自塾では、入塾してもらう時に
親御さんの意思ではなく、生徒の意思を確認します
「やる気」があるのか?これが大切です

自分が入塾してここで努力することを惜しまず頑張れるかを確認します
それが、なければいくら親御さんの強い要望があっても入塾を断っています
学力で判断するような入塾試験は、うちの塾にはありません
でも、生徒自身の「やる気」は大切な入塾基準になります





今年の受験生達には、もう伝えています
私は、この1年間受験生達と楽しい思い出を作ろうなんて思ってはいません
教室に笑い声はいらないと思っています

私は、受験生達に授業中に面白いことを言うつもりはないですし
彼らが受験に挑戦することでしんどい思いをしてほしいと思っています
そして、塾の授業がメチャクチャ厳しいものだと感じてもらいたいのです



夢を持った時点で現実と向かい合わなければならないことを
彼らは、受験を通して学ばなければなりません



でも受験が終わった時に
自分の行きたい高校に合格できたのは
この塾で頑張ったからだと素直に言えるような
1年にしたいと思っています





posted by MORITA at 23:38| 教育について | 更新情報をチェックする
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