2012年04月05日

傍聞き

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(アマゾンの商品紹介より)

娘の不可解な行動に悩む女性刑事が、我が子の意図に心動かされる「傍聞き」。元受刑者の揺れる気持ちが切ない「迷い箱」。女性の自宅を鎮火中に、消防士のとった行為が意想外な「899」。患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る「迷走」。巧妙な伏線と人間ドラマを見事に融合させた4編。表題作で08年日本推理作家協会賞短編部門受賞!




友人に教えてもらい
次の日に近くの精文館で購入
その面白さに、1日で読み終えた


4つの短編が収められているが
いずれの主人公も映画で活躍するような派手さはなく
どちらかと言えば私たちの身の回りにいる身近な人達のように感じた

しかし、そこに描かれている
人間の微妙な心理と不思議な謎が
ページをめくるスピードをはやめてくれた

読みながら、絶えず
「これ、どうなるのだろう?」と期待が先行し
その謎が解き明かされた時の胸に響く感動
まさに、その期待を裏切らない結末


短編で読みやすく
読後感もよく

ズバリ、面白かった!



(PS)入試も終わり、できなかった読書をしています。今は、落合博満氏の「采配」を読んでいます。「采配」は、付箋だらけです。学ぶこと、教えられることが多い良質な本です。生徒達にも、この本は薦めています。










posted by MORITA at 08:55| 読書日記 | 更新情報をチェックする
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