2012年02月24日

2月24日


先週の月曜日から1日も休みがなく、ここ連日授業後は、複数の進学塾の代表の方と電話で入試情報を教えて頂いたり、アドバイスを頂いたりしていたので、午前様になることが多かった。今は、とにかく忙しい毎日だ。

昨晩は、午前1時に就寝。それでも、今日は、午前6時20分には起床した。どんなに寝るのが遅くても、朝の7時までには起きるようにしている。午前7時40分には、塾に出社し、まず最初に灯油をファンヒーターに給油するのが日課だ。その後、メールチェック。朝に計測し体重をパソコンにインプットした後、昨日に書き込んだ今日の業務リストに基づいて仕事を始めた。25日から始まる入試対策講習会の準備や体験授業を受ける生徒のグッズ作成など、1つ1つ丁寧にこなしながら、アイフォンのアラームを午前10時にセットした。

1時間30分ほど、順調にデスクワークをこなし、午前9時30分に塾を出て、歩いて近くの蒲郡農協中部支店に出かけた。昨日の強風が嘘のように、晴れて穏やかな朝。ここ数年、できる限り歩いて移動することを意識している。20分程で農協での用事を済ませ、次は岡本内科にコレステロール値を下げるクレストール錠を受け取りにいった。その途中だった、出かける前にセットしていたアラームがジーンズのポケットの中で鳴った。ふと我に返り、急いでアイフォンを取り出し、グーグルで豊田工業高等専門学校のホームページを検索した。



今日は、豊田高専の合格発表日だった。




発表方法は、公立高校とは異なり、ホームページから平成24年度入学者学力選抜試験合格者の発表がされる。午前10時まさに、その時を迎えたわけだ。私は、その場で立ち止まり、豊田高専のホームページが画面に映し出されるのをじっと待っていた。スマートフォンの小さな画面に食い入るように見る私。早くみたいと焦る気持ちと、老眼でメガネをはずさないと見えない苛立ちが交差して操作を何度も誤ってしまう。



やっと映し出された合格者の受験番号。




最初に、機械工学科に合格した受験番号が29個。そして、その下に電気・電子システム工学科の番号が並ぶ。2005年6月に塾を立ち上げて初めて、豊田高専を受験する生徒が今年はいたのです。彼が受験したのが、難関であり人気の電気・電子システム工学科。左から、1つ1つゆっくり彼の受験番号を探す。探しながら、自分の鼓動が高鳴るのがわかった。アイフォンを見ながらこんなに緊張したのは初めてだ。

そして、ついに彼の受験番号が私の目の前に飛び出してきた。「あった!あった!あった!」何回もこの言葉を口の中でつぶやく。何回もつぶやかないと、嘘になってしまうのではないかと思ったほどだ。それから、深く鼻から息を吸い、口から息を吐き、空を見上げた。そして、それからもう一度その番号を見直した。

岡本内科の前で訳もなく興奮した。通りすがりの誰でもよかった。このことを伝えたかった。うちの生徒、豊田高専に合格したんですよと・・・・・塾の先生をやっていてよかったと思う日が、1年のうち数日だけある。間違いなく今日はその日のうちの1日であった。




posted by MORITA at 23:48| 塾日誌 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。