2012年01月30日

娘から「いってらっしゃい」の返事が・・・・


先々週からこの三週間は
父母面談の準備や面談に取り組んでいる
通常の業務以外に大切な行事が入ってくると
朝から晩まで私自身フル稼働である

先週を振り返るだけでも毎朝6時に起床して
7時前には自宅を出て塾で仕事を始めていた
こうなると小2の娘より家を出るのが早くなる



出かける時にこんなことが気になった



私が玄関先で「行ってきます」を言うと
嫁からは「行ってらっしゃい」が返ってくるが
小2の娘からは返事がない

もう一度「行ってきます」を言うと
そこで娘から「行ってらっしゃい」の返事が聞こえる
そんなことが2,3回続いた


正直、すぐに返事が無いのはよくないと思い
娘を注意しなくてはと思っていた



そして、今日いつものように
「行ってきます」と言うと
すぐに「行ってらっしゃい」と元気な声が返ってきた
「あれ?」今日はすぐに声が返ってきたなと思いつつ

しばらくして原因が彼女にあるのではなく
私にあることに気付かされた


理由は簡単だった
私の声が小さかったからだ
気付けば今日の私は
明らかに以前よりは、大きな声で家を出た

疲れていたせいもあるかもしれないが
先週の私のあいさつは元気がなかった




小学2年生の朝は
お父さんが考える以上に忙しいのだ

顔を洗い、歯を磨き、朝食をゆっくりしっかり食べ
こたつの中で着替え、NHKを見て
重いランドセルを背負いながら
何度も何度も見送る母親に手を振らなければならない

小さい声のお父さんの「いってらっしゃい」
など聞こえるはずもないわけだ





娘から返事がないので
2回目は大きな声で言っていた
だから2回目は聞こえて
娘からの返事があったのだ


娘を注意する前に
私が注意しなければならなかったわけだ

こんなことは生徒との間にもあるような気がしたし
人を注意する前に
自分自身を見つめることができる
心のゆとりを持ちたいですね




(ps)映画評論家の淀川長治氏の「これをやっていれば幸せということ、誰でもひとつ、あります。それを探しなさい。それを見つけて仕事にしたら、きっと幸福ですよ。」という言葉に触れたとき、こんなことを思った。今の時代、大学を卒業しても就職することが難しい。まさに就職氷河期だ。50万人の人が就職活動を行い、そのうち10万人以上が就職できず卒業しているとも聞いている。こんなに就職自体が難しい環境の中、自分の好きなことを仕事にしていくのは、並大抵のことではないような気がした。

だからこそ、思った。この仕事をしていると、高校に合格させることに全てを集中してしまいがちになる。入ることも大切だが、出てから何をするかがもっと大切な時代に突入している。進路指導は、いかに入るかだけにとどまらず、その生徒のその後も考えたものにしていきたい。そんな進路指導をこれからも目指していきます。

posted by MORITA at 08:40| 日記 | 更新情報をチェックする
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