2010年12月02日

そうだ京都に行こう





授業を終えた先週の金曜日の夜
突然、CMではないが心の隅で
「そうだ、京都に行こう」
とつぶやいている自分がいた

京都は20年前に
オートバイで行った以来

当時、紅葉の色鮮やかな暖色に包まれた絶景
その1つ1つが思い出され

1200年余りの歴史の中で
育まれた優れた伝統と文化

風情ある建造物と
華やかな紅葉が自然と調和された景色
京都でしか見ることができない紅葉がある



行くべきか前日まで悩んでいたが
そんなことを思い出していると
今、行かないとしばらく行けないような気がして
思い切って行くことにした



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そんな中で
今回訪れたかったのが
哲学の道


南禅寺から銀閣寺までに至る哲学の道沿いを
ゆっくり紅葉を感じながら歩きたかった



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最初に訪れたのが
紅葉の名所南禅寺(臨済宗南禅寺大本山)

歌舞伎「桜門五三桐」で
石川五右衛門が三門に上り
「絶景かな絶景かな」
と見得きる場面でも有名な三門がある

風格のある強大な三門は
黒ずんだ1つ1つの門柱がなんとも味わい深い



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境内に入ると
あまりにも艶やかな赤と黄色の絨毯に
感嘆の声をあげてしまった



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そして、南禅寺でもうひとつ訪れたかったのが
琵琶湖疎水 水路閣

明治の気概と歴史を感じさせてくれる
全長93メートルもある重厚なレンガ造りの水路橋
素晴しいの一言



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この後、「もみじの永観堂」と
称される程の紅葉の名所に向かった


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約3000本のもみじが庭園を飾る
色とりどりのもみじ

しばらくその場を離れることができませんでした


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永観堂の後、哲学の道に向かう
哲学者 西田幾多郎氏がこの道を散策しながら思索にふけった
ことからこの名がついたと言われています


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また、日本の道100選にも選ばれている散歩道

紅葉を楽しみながら
小学1年生になった娘の手をつなぎ
約2kmの小道をゆっくり銀閣寺まで歩いた



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銀閣寺に着くと庭園に入るための長い行列ができていた
まだ、一度も訪れたことの無かった銀閣寺

足利八代将軍義政が造営した東山文化を代表する建築物が見たかったので
30分以上待つことになったが長い行列に加わることにした


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創建当時のままの銀閣寺

だからこそ、歴史の深みから
簡素で落ち着いた雰囲気を感じた


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自然を生かした池泉回遊式庭園
庭園をゆっくりめぐりながら紅葉を楽しめた

全てが計算ずくされた庭園は
簡素でありながらも優雅な1つ1つの景色は
味わい深いものがあった


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数時間の短い訪問でしたが
京都は「和」と「癒し」を触れさせてくれる
古都だということ改めて感じました


千年以上も都が置かれた京都だから
町のいたるところの歴史のかけらに触れ
日本人としての、先祖達が歩んできた匂いを
感じることができる町

そんな匂いやかけらに触れるだけで
自分が誰なのかを確認させてくれる

そこには
不思議と癒しと
平安がもたされる


伝統と格式
長い時間守られ
研ぎすまされてきた美しさがそこにはある

その美しさに触れることで
自分の心が洗われる気がした


京都もう一度
じっくり訪れたい懐の深い町でした

posted by MORITA at 11:16| Travel | 更新情報をチェックする
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