2012年04月26日

グラデーション


ミスチルの曲で「GIFT」という歌がある
2008年7月に32枚目のシングルとしてリリースされ
NHK北京オリンピック・パラリンピック放送テーマソングになった曲だ


この曲の歌詞に
こんな言葉が綴られている


白か黒で答えろという
難題を突き付けられ
ぶち当たった壁の前で
僕らはまた迷っている 迷ってるけど
白と黒のその間に
無限の色が広がってる
君に似合う色探して 優しい名前を付けたなら
ほら 一番きれいな色
今 君に贈るよ






最近感じる

生活の隅々で
白か黒かのどちらかを選択しろと迫られる瞬間がなんと多いことか
勝ちか?負けか?と結果だけに縛られてしまう自分がそこにはいる

いつの間にか世の中も
「勝ち組」「負け組」という言葉が一人歩きし
人を二つの言葉だけで括ってしまう風潮が蔓延している


確かに、今は厳しい時代だ
勝つために人は努力し
目標に向かい走り続けているわけだが
やはり勝てばうれしいし
負ければ悔しいし、落ち込みもする

でも多くは、勝つ方が少なく
負けることの方が多いわけだ

もし毎日が「勝ち」か「負け」のシーソーゲームの連続だとしたら
人は生きることに自信を見出すことができなくなってしまうのではないだろうか?

だからこそ、「勝ち」を良しとし、「負け」も良しとする
心を育む大切さを生徒達には伝えたい
心の幅というか、ゆとりを持たせたいんだよね





人生は、負けて大切なことを学び
悩みを通して、大切なものに気付ける

ピンチはチャンス
絶望は希望への窓口

心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動変われば、人格が変わる
人格変われば、運命が変わる
運命変われば、人生が変わる



今までいろんな価値観を心に植え付けてきたけど
もし、白か黒かという勝ち負けだけの二射選択だけでは
生きていく中でいろんなものにぶつかった時に
迷い、もろく崩れてしまっただろうと思う



燦々と光輝く昼の太陽と
全てを掻き消してくれる漆黒の夜
どちらが好きですか?
と聞かれたら

私はどちらでも無いと答えたうえで
昼でも夜でもない太陽が昇る朝が好きと答える









太陽は登って沈むまでに
グラデーションというものがある


朝日と夕日という
色彩やその色の濃さ・明るさの連続的な変化を見せてくれる
その美しさに心は魅せられる


太陽は簡単には沈まない
時間をかけ、そのいろいろな姿を見せてくれる


人生は、白や黒だけじゃなく
グラデーションという美しい灰色があることを
忘れてはいけないと思う

そして、灰色の部分の自分を
どう受け入れられるかが大切なんだろう。






(PS)今日は、朝の3:00まで久々に熱い話を聞かせてもらった。受験も終わり、時間的な余裕ができたこの時期に、ゆっくり話をしたかった。頭と心を空っぽにして行ったが、帰る時には、溢れんばかりのエネルギーを頂くことができた。感謝。帰路の途中で、再度電話を頂いたが、もう、8年のお付き合いになるが、人の心の機微を深く理解し、繊細な心使いには頭が下がる思いだ。有難う御座いました。














posted by MORITA at 10:49| 日記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。